ブログ/2019-08-21
大事にしているもの
きょうはお盆明け初めての中国新聞文化センター話し方教室、朝晩2回コースです。
テーマは「人前スピーチをより良いものに」ということでお話を致しました。
原稿作りの際、とにかく沢山のネタを出して、それを厳選して一つに絞り込むことが難しいけど大切なことなのです。
その捨てる作業を怠って、全てを話してしまうと、焦点がぼやけてしまい、結局何の話だったか聴いている人は分からない、ただ「長かったなぁ、、」という頑張ったのに報われない残念なスピーチになってしまうのです。
なので皆さんもスピーチする時は、是非ネタの絞り込みを実践してみてくださいね。
そして、今日のスピーチテーマは「大事にしているもの」です。
皆さんいろいろな価値観や思い出とともに話しをしてくださいました。
若い男性は「感謝の気持ち」とか「家族と過ごす時間」、女性のかたは「祖母が二十歳の時にくれた真珠のネックレス」とか「子育てと仕事のバランス」「人をコントロールしない事」など、、他にも「友達」「お花を生ける」と様々な大切なことをエピソードを交えてお話してくださいました。
皆さん一生懸命生きてるからこそキラキラ輝くものを持っているのだと思います。
なかなか日頃じっくり考えないようなことを、ここでは右脳を活性化させて考え、気付き、それを皆さんも前でアウトプットすることにより、より自覚ができ自己成長に繋がるのです。
是非皆さんも一緒に話し方教室で自己磨きしませんか?
笑い溢れる教室でお待ちしています。
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