ブログ/2019-10-02
継続は力なりbut一カ月のブランク
今日は久しぶりに中国新聞文化センター話し方教室、、朝夜バージョンの日でした。
皆さんと逢えるのが嬉しくて、私はやっぱりこの仕事が好きなんだなあとしみじみ思います。
ウキウキしながらのストレッチ体操、発声練習と進み、滑舌の練習になった時のこと、一人の生徒さんが前回までスムーズに言えていた文章がしどろもどろになっていたのです。
たった一カ月練習していなかっただけでここまで言えなくなるものかと正直びっくりしました。
いつもは二週間に一回しているので、そんなに違いは無いと思っていたのです。
普段から話しはしているわけですしね。
ところが予想に反してのこの状態に、ご本人も驚かれた様子で戸惑いを隠せずに、笑うしかないといった感じでした。
日頃から意識してハキハキと話してるなら別ですが、無意識に話しをしてる場合がほとんどなので、いざ滑舌を良くしようとすると難しいのだということが分かりました。
皆さん人前スピーチの上達のために来られてるので、滑舌や声の出し方はとっても大切な要素なのです。
何故なら通る声でさわやかに話すだけで、内容が少々乏しくても素敵なスピーチだと思っていただけるのです。
そんな大事なツールは磨くに限ります。楽器のお手入れと同じですから。
皆さんもマイ楽器をお持ちなのですから、最大限その楽器の音色を磨くためにも話し方教室にいらしてくださいね。
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