話し方教室 あがり症対策 心理カウンセリング 福山市で開催中

ブログ/2019-10-17

Top / ブログ / 2019-10-17

脳のお話し

 今日も中国新聞文化センター話し方教室、いつも新しいことを提供したいといろんな所からお役に立つ話題を引っ張ってきておりますが、今回は脳に関するお話をしました。
 ここは話し方教室なので、いろいろなことが関連しています。
それだけ話す、聴くという分野は幅が広いということになります。
一つとれば、言葉、その言葉を使って考えているのが、脳、脳で考えたことが又言葉になって口から出てきます。
ですので、その肝心な脳のことを良く理解するのはとても大切だと思うのです。
私達は日頃脳で考えますが、脳のことを考えることはあまりないように思います。
体の臓器はほとんどそうですが、元気に働いてくれてる時は存在を忘れてます。
不具合が出た時に初めて気づく。
なんか違和感があるなぁとか、痛いなぁとか、、脳についても同じで、最近忘れっぽくなったなぁって思った時に脳の存在を思ったりするのかもしれません。
脳は豆腐のように柔らかいので、すぐつぶれてしまうのだそうです。
それを防ぐために硬い頭の中にまず髄液、水があり、その中に浮いてるのです。
なので少々ぶつかってもこわれないようにできているのです。
脳は20歳で一応完成されますが、細胞の数は生まれた時から変わらないそうです。では何が進化するかというと、脳細胞どうしを繋ぐ回路、シナプスが刺激を与えると伸びて複雑になっていきます。
それは何歳になっても伸び続けるのだそうです。
ただ刺激がないとどんどん消滅してしまうのです。
ですので新しいことを体験したり、普段話さないような苦手な人と話したりとわくわくどきどきするようなことをしていくのが、一番脳の活性化のために良いそうです。
この話し方教室はそういう意味でもちょうど良い刺激を与えられる場ではないかと自負しています。
是非皆さんも心地よい刺激を受けに一度足をお運びくださいね。



コメント


認証コード(0770)

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional