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2019/11/21 (木)

ハプニングはハピネス?

 今日も中国新聞文化センター話し方教室
最近入会された男性陣が熱心で威勢の良い方達なので、発声や滑舌の練習がとても活気が有ります。
さながら男性コーラスグループでデビューできそうな位のボリュームです(^^♪
 声が大きいことは、上がり対策においても健康の上でも有効です。
もちろん場面に合わせての音量調節は必要ですが、、
ただ緊張すると、どうしても声は小さくなりがちなので、お腹の底から声を出す習慣を身につけておけば、人前スピーチの時も普段通りの発声でできるので、ハードルを上げなくてもすみます。
 緊張しないための重要なポイントは、いかに普段通りにいけるか、これにかかってるとも言えるのです。
それには普段の無意識の自分を少しづつでもレベルアップさせていくのが最適な方法です。
 そして今日のスピーチテーマは「旅先での思い出」としました。
皆さんいろいろなお話をしてくださいましたが、ほとんどの方が「旅先でのハプニング」でした。
例えば登山をしたら高い木の上から突然熊が落ちてきた、とか乗る予定だった飛行機が飛ばなかったとか、、
どちらかと言うと楽しかったことよりも危なかったことや大変だったことの方が印象に残っているんです。
 よく人生も旅に例えられますが、まさにハプニングの連続かもしれません。
でも、それをいかに楽しんで乗り越えるかが、楽しい人生か辛い人生かの分かれ道のような気もします。
「ハプニングはハピネスが変形したもの」だそうです。
「ハプニングがあってこその彩りある人生」と思って何事も楽しんで生きていきましょう!



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2019/11/20 (水)

自分に優しく、、とは?

 今日は少しハードな一日、朝夕の中国新聞文化センター話し方教室と昼間のヒューマンキャンパスアカデミーの講座がありました。
その中で、セルフコンパッションについてのお話をしました。
簡単に言うと「自分に優しく」という意味です。
ほかに「自分を許す」という意味もあります。
何か失敗をしたり、やろうと思ったことができなかったりした時に、自分を責める人とそうでない人では、責めない人の方が立ち直りも早いし、行動に移すまでの期間も短いのだそうです。
真面目は良いことではありますが、完璧主義な人ほど自分を責める傾向にあり、目標が達成できないと極端に落ち込むのだそうです。
人は誰しも苦手なことがあります。
それを克服するための努力はもちろん大切ですが、それでも出来ない時は見極めて諦める、そして誰かに助けてもらう。
それも一つの勇気ある決断だと思います。
そして、失敗やできないことを誰かのせいにしない。
その誰かの中には自分自身も含まれていることをお忘れなく。
いくつになっても目標を持って挑戦するのは素晴らしいことです。
しかし自分の力量や限界をを超えたハードルは多大なストレスにもなります。
少しの負荷は向上心を満たすためには必要ですが、その塩梅は自分で調整するしかありません。
心がワクワクするならトライした方が良いというゴーサイン。
でも心が苦しくなるハードルは乗り越えなくてもよいのではないでしょうか。
それよりも好きなことや得意なことをどんどん極めたり広げたりする方が、自分にとっても世の中にとっても貢献することになると思います。
 やりたいことが見つからないという声も若い人からよく聴きます。
とりあえずちょこっと味見をしてみる、くらいの軽い気持ちでいろんなことを経験してみて欲しいなと心から思います。(食わず嫌いはもったいない!)
焦らずちょこっとを続けていけば、いつかこれだ!ってことに出会えるかも。
それを信じて毎日を宝探しゲームのように楽しみながら生きていきたいですね。



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2019/11/7 (木)

私のトリセツ

 今日は充実した一日を送れました。
昼間は山手公民館様からのご依頼でポスチュアウォーキングレッスンを開催しました。
皆さんに楽しみながら姿勢の大切さをお伝えすることが出来て幸せです。
 それから台湾料理の先生に日本語のプライベートレッスン。
そして中国新聞文化センター話し方教室までノンストップで楽しめました。 そこでは、私の取扱説明書を作っていただきました。
今なにかと話題になっている自分の中の凸凹探しですが、本当の自分を知ることも大切だとは思います。
ただそれだけに執着すると負のスパイラルに陥る可能性もあるのです。
そんな時は「なりたい自分になる」もしくは「なりたい自分だと思って行動する」こちらにシフトチェンジした方が楽しく生き生きと生きられるような気がするのです。
もし理想が高すぎるとしても、ゴールをこの世を卒業する時と設定してしまえば時間はたっぷりあるように思えて焦らずぼちぼちとやっていこうと思えます。
要するに自分と仲良く折り合いを付けながらちょっとずつ階段を登っていくイメージです。
その過程から見える風景を楽しめるのは鈍行列車だからこそ。
新幹線では早すぎて見たい物も見逃してしまいます。
それに苦手なことは克服しようと思えばすれば良いし、それでも出来ない時は人に頼っても良いのです。
みんな得手不得手は必ずあります。
それを補える社会になれば自分も周りの人も笑顔で暮らせる生きやすい世の中になると思うのです。
自分の苦手をカミングアウトするのは最初勇気がいりますが、コンプレックスは人に話した時点で軽減されると言われます。
 是非皆さんも、自分と向き合う時間を過ごしに教室に来ませんか。
毎回楽しく、仲間と課題を共有しながらレッスンをしていますよ!



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2019/11/6 (水)

話しの内容も見た目で決まる!?

 朝晩の冷え込みが短い秋を惜しむかのように増しております。
そんな今日は、中国新聞文化センター話し方教室、2回バージョンの日です

タイトル通り見た目重視の実践をしました。
人前スピーチをする場合、名前を呼ばれた瞬間から注目されます。
その時に萎縮すると最後まで引きずって効果を発揮できないまま終わってしまうかもしれません。
それでは残念な結果になってしまい、なかなか自信の持てるスピーチにはなりません。
 ではどうすれば良いか。
名前を呼ばれた瞬間に俳優スイッチ、女優スイッチを入れるのです。
「背伸びせず等身大の自分で臨む」というのと矛盾してるように感じるかもしれませんが、それは、話しの中身に対してのことであって、決して見た目のことではありません。
 人前に立つということはそれだけで非日常のことなので、家にいる時とは同じではなくなるはずです。
誰もぼさぼさ頭でスッピンで人前には立ちませんよね
 それならば所作を優雅にスマートに堂々とすることで、見られたい自分になることが出来るのです。
 それが身に付くと本当の自分のレベルアップにも繋がるので、自信にもなります。
 どんなに立派な内容のスピーチでも、姿勢が悪かったり小さな声でぼそぼそ話しては、説得力は皆無と言っても過言ではありません。
 一番大事なのは、聴いてる人にちゃんと思いを届ける事です。
そのためにも自分を磨き続けることが大切です。
 人前スピーチを成功させるには、一つ一つに理由がありポイントが数多くあります。
それをこの教室ではその人それぞれの良さを引き出しながら、丁寧にステップを上がれるようにお伝えしています。
「千里の道も一歩から」人前で素敵に話したいと思ってる方はどうぞ教室にいらしてくださいね。
 見学も随時受付ています。
皆さんと楽しくレッスンしましょーね。



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