話し方教室 あがり症対策 心理カウンセリング 福山市で開催中

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2019/9/5 (木)

スピーチ練習のポイント

 今日も昨日に続き中国新聞文化センター話し方教室、お久しぶりに来てくださった方もいらして、ご縁が繋がっていたのかと嬉しくなります。 
 今日の講義はスピーチの練習ポイントをお話させていただきました。
何事もぶっつけ本番ですると結果は思うようにはなりません。
やはり準備と練習で90%は決まってしまいます。
ただその練習も効率良く的確な方法でした方が満足のいくスピーチはできるのです。
そのための3つのステップとは?
①原稿は必ず声に出して読んでみる
②立って鏡に向かって話してみる
③動画に撮って客観的に観る です。
理由はそれぞれありますが、まずはスピーチしている時の自分を良く観察することです。
すると今まで気付かなかった癖に気付けたりもします。
例えば「えーと」が多いとか、上体が揺れているとか、、無意識で言ったりしたりしていることは、癖になっているので直すのに少し時間が必要かもしれません。
それでも気づかずにいるよりは改善の道が開けます。
そしてビフォーアフターの動画を見比べて明らかに変化した自分を見ることにより自信を持つことが出来るようになるのです。
自分に自信が持てればあがり症も軽減されます。
心に余裕が生まれ、より説得力も増し伝わるスピーチが出来る⇒成功体験になる⇒自信になるという良いスパイラルへと入っていかれます。
 皆さんも同じ悩みを持つ仲間達と楽しくスピーチの練習をしませんか?
ここは教室、恥をかいても笑われても全く臆することはありません。
是非お気軽に見学にお越しくださいね。


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2019/9/4 (水)

オノマトペとは?

 今日は朝夕2回の中国新聞文化センター話し方教室、朝クラスはお二人見学に来てくださいました。
 教室を続けていると、いろいろな方との出会いがあり、少しづつでも人数が増えていくという喜びがあります。
それに生徒さんが、最初来られた時から良くなっていかれる変化に立ち会えるのも大きな喜びです。
声の出し方や姿勢や表情がどんどん良くなるにつれて自信が備わってくるのが、回を重ねるごとに目に見えて分かります。
そうするとスピーチ内容も自然と深い感動的な話し、ユーモラスな話しになってゆくのです。
これは年齢問わず皆さん素晴らしく変化されるので、まさにやりがいのあるお仕事につけて幸せだなと実感しています。
 今日の講義は「分かりやすいスピーチ内容について」でした。
その中で「オノマトペ」というワードが出てきましたが、皆さんご存知でしょうか?
これは擬音語と擬態語の総称です。
例えば「雨の降る中、傘もささず歩きました」ではどんな雨なのかわかりません。
しかし「雨がザーザー降る中、、」なら大雨だったことが分かります、又は「雨がシトシト降る中、、」かもしれません。
この「ザーザー」や「シトシト」がオノマトペなのです。
他にも「仕事を早く終わらせて飲みに行こう!」を「仕事をちゃっちゃと終わらせて、、」と言ったほうが雰囲気が明るくなりますよね。
この「ちゃっちゃ」もオノマトペです。
私達はいろいろ日常生活で無意識に使っていますが、それをスピーチに積極的に取り入れると、生き生きとした情景描写ができるのです。
是非皆さんも日頃の会話からこのオノマトペを意識的に使ってみてくださいね。



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