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ブログ/2019-01-17

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一年の抱負は負けること?

 今日も昨日に続き中国新聞文化センター話し方教室、木曜クラス今年のスタートでした。毎年お決まりの様に目標や抱負を語って頂きます、この抱負の漢字、あまり好きではなかったのですが、というより何故負けるという字が使われているのか不思議でしたが、調べて納得しました。これは背負うの負うという意味だったんですね。ですので自分の目標を責任持って抱いて背負って一年間を過ごすという決意表明なのです。決して負けるという意味合いではなかったことに納得して安心しました。やはり疑問に思ったらすぐに調べることが大切ですね。このネット時代辞書を紐解かなくても一瞬で答えを知ることができるのは本当に有難い便利な時代になったなぁと改めて思います。でも逆を言えば自己完結できてしまうので、人に訊くということをしなくなったようにも思います。それはコミュニケーションの見地からすると少し寂しいことなのかもしれませんね。ところで皆さんはその抱負を人に話しますか?有言実行か無言実行かということになりますが、これは確実に有言実行の方が叶いやすいと言われます。その時のポイントとしては具体的な行動まで含めて話すのが大切です。例えば「今年は健康に気を付けて元気に過ごしたいです。」では具体的ではありませんよね。ですので「今年は甘い物は一日一回に控えて毎日五千歩以上歩くようにします」と言えば、それが脳にインプットされてそのようになる方向にナビゲートしてくれるそうです。脳は自分に対してとても素直なので、心から思ってしっかり潜在意識に組み込まれたものはそれが辛いこととは思わなくなるのです。ただいやいやだと脳は拒否反応を示しますのでブレーキがかかってしまいます。辛いと感じさせて途中で断念せざる負えなくなります。そこでもう一つのポイントは
「楽しんでする」です。脳や潜在意識は一番の本人の味方なので、とにかく楽しんでいることはストップをかけずどこまでも応援してくれるのです。そういう意味では常に自分の本音と向き合いながら、その根源をコイントロールするスキルも必要となります。文章で書くとなんだかややこしく感じますが、簡単に言えば「ワクワクしてよう」ってことなんです。今年もご機嫌で生きるために是非ご一緒にレッスンしませんか?お気軽に見学にいらしてくださいね。



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