ブログ/2019-04-04
器の大きい人とは?
今日は昨日とはうって変わって暖かなお花見日和になりました。
桜も一気に開き我が家の周辺も華やかになりました。
そんな中中国新聞文化センター話し方教室木曜クラスも始まります。
前回から続けて「自律神経の整う話し方」をしていますが、今日クローズアップしたのは「器の大きい人ってどんな人だと思いますか?」という質問です。
皆さん「寛容な人」とか「何事にも動じない人」「水のような人」などいろいろ答えていただきました。
「そうゆう人は近くにいますか?」と聞くと思い浮かぶ人もいるようですが、ほとんどの方が一人位でした。
ということは現代人は器の大きい人が少ないということでしょうか。
ある統計によりますと、人は成功してお金持ちになったとしても、それだけでは幸せだとは感じにくいようです。
もちろんその瞬間の喜びはありますが、長くは続かないそうです
。ではどうすれば幸せと感じられるのか、それは人の役に立ち、その人に喜んで頂けた時なのだそうです。
ですからたとえお金持ちになったとしても、そのお金を自分のためだけに使おうとする人は自己満足で終わり、人のために使える人が本当の意味で幸福感を味わえるのです。
すると穏やかな気持ちになれるので自律神経も整い心身ともに健康に長生きもできるというわけです。
もちろんお金持ちでなくても人のために貢献してる人は幸福度は高いのです。スーパーボランティアのおばたさんなどはとても良い例ではないでしょうか(生徒さん談)
器の大きい人とはなかなか一言では言えませんが、自分も幸せ、そして周りの人も幸せにしたいと願って地道に活動されてる実は多くの方たちがいることにも気づけたら良いなと思ったのでした。
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