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ブログ/2019-12-04

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自分のストーリーを書く

 12月に入って急に真冬の寒さになってきたなぁと感じます。
今日は朝夕二回の中国新聞文化センター話し方教室、脳に良い事をいろいろ具体的にお話をしました。
 私自身が何年も続けてきて良かったことの一つに、「日記を書くこと」があります。 
生きていれば当然嫌なことも起きますが、これを全て感謝日記として書くのです。
 メリットは3つあります。 
 一つ目。例えば誰かに嫌なことを言われたとして、それを「メンタルを鍛えてくれてありがとう」とか「刺激を与えてくれてありがとう」「気付きをくれてありがとう」のように感謝の言葉で終わらすのです。
どうしても相手に対して感謝の気持ちを持てない場合は、自分に対して「よく頑張ったね」「辛抱してえらかったね」「すぐ乗り越えられるよ、私なら大丈夫」と褒めたり励ましたりします。
さながらドラマのヒロインのようですが、それで良いのです。
生きるとは毎日がドラマで、紆余曲折あっても最後はハッピーエンドで終わらせます。
すると人生は毎日の連続なので、毎日がハッピーならもちろん人生もハッピーになりますよね。
全ては自分の捉え方次第で、幸せな人生にも不幸な人生にもなってしまいます。一度しかない人生ならどちらを選びますか?
 二つ目のメリットは、夜寝る前に書くので、気持ちが整理されて穏やかな気持ちで眠れるのです。
今日もいろいろあったけど無事に済んだなとか、失敗したとしてもなんとかなったな、などと振り返ります。
よく過去は変えられないと言いますが、どんなことでも捉え方一つでネガティブをポジティブに変えたり意味のあることにできるのです。
これも思考の訓練です。
そしてこれを毎日繰り返せば、その思考も習慣になり自然と前向きな考え方に変わってゆくのです。
 三つ目は、後でその日記を読み返した時です。
どのページを開いても感謝の言葉で締めくくられているので、その時のシーンが蘇って元気や勇気をもらえます。
自己啓発の本を読むように自分が書いたもので元気になれるなんて素晴らしいと思いませんか。
「過去の自分が今の自分を励ます」感じですね。
是非皆さんもこのメリットばかりの「感謝日記」をつけてみてください。
必ず幸せな人生になること、100%保証しますよ!



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