ブログ/2020-04-01
人前で話す事の意義とは?
久々の中国新聞文化センター話し方教室、コロナ感染拡大防止対策をしながら臨みます。
今日は新社屋になって初めてのレッスンということで、中国新聞の取材が入りました。
翌日の朝刊に載ると言われ、マスク姿の写真もパチパチ撮られましたが、載ったのはウクレレ教室の写真で記事のみでした(笑)
でも短い文章にその日の講座内容を見事に集約して載せてくださいました。あの時の若い女性の記者さん、ありがとうございます。
講座内容は、そもそも人前で話すとは日常会話とどう違うのかという所にフォーカスしてみました。
まず一つは目的があって話すということです。
雑談では目的がなく、ただストレス発散だったりコミュニケーションの一環の場合もあります。
それもある意味目的なのかもしれませんが、人前スピーチには内容自体に目的があるということです。
リスナーの皆さんの貴重な時間をいただいて聴いてもらうのですから、それなりの理由や価値がないと単なる時間の無駄になってしまいかねません。 ですから、しっかり準備したり伝えるための練習も必要になってくるのです。
なぜなら伝えることと伝わることは違うからです。
明日の夜もレッスンがありますので、この続きはその時に書きますね。
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