話し方教室 あがり症対策 心理カウンセリング 福山市で開催中

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2019/12/19 (木)

楽しい会議とは?

 今日は今年ラストの中国新聞文化センター話し方教室、いつもの講義の時間で話し合いをしていただきました。
それは、一つのストーリーがあって登場人物が5人います。
その人達の好感度に順位をつけるといったものです。
まずお話を聴いてもらい、その後で自分だけの順位を付けます。
その次に2グループに分かれてみんなの順位をまとめて一つの答えを出すというものです。
その話し合いに、3つのルールを設けました。
一つ目、他人の意見を否定しない。
二つ目、他人の意見を遮らず最後まで聴く。
3つ目、全員が自分の意見を言う。
 このルールを守ると、とても穏やかで、なおかつ思ったことが言えるので活発な意見が出て盛り上がります。
普段の会議はどうでしょうか?
こんなこと言ったら反対されるのではないかとか、みんなと考えが違って変だと思われたら嫌だなとか、いろいろ頭の中で忖度し過ぎて言いづらいのではないでしょうか。
結局長い物には巻かれろ的に発言権のある人の言う通りになったりしませんか?
 新しいことや斬新的なアイデアを生み出すには勇気も必要ですが、誰もが自由に本音の意見を言える雰囲気作りが一番大切だと思います。
是非皆さんも会議の時には、この3つのルールを共有して行ってみてください。

 今年もあっという間に過ぎようとしてますが、とても楽しくて充実していた一年でした。
もちろん落ち込んだり腹が立ったりしたこともありましたが(プライベートです)、それも自分を知るきっかけだったり、メンタル強くする原動力になったりしたので、結果良かったなと思えます。
私も日々勉強しながら、皆さんが活躍するためのお手伝いができるようにこれからも顔晴ります。
あがり症の方、人前で堂々とスピーチや司会をしたい方、話し方教室にお気軽にお越しくださいね。
笑いながら楽しくレッスンしてるうちに、いつのまにかスピーチするのが好きになっていることに気付くでしょう。
 来年、お会いできるのを楽しみにお待ちしています。

 



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2019/12/18 (水)

今年一年で一番嬉しかった事!

 今日は朝晩二回の中国新聞文化センター話し方教室、そしてヒューマンキャンパスアカデミー福山の講座、夜は忘年会と賑やかな一日となりました。
本日のスピーチテーマを「今年一番嬉しかったこと」と題して発表してもらったところ、皆さんと喜びを分かち合えて、ほんとに良い時間を過ごすことが出来ました。
中でも人前でのスピーチを褒められたとか、緊張しなくなったとか、この教室でのスピーチを先生がパーフェクトスピーチと褒めたのが自信になりました、などの発言も多々あり、私が一番喜んでいたようです。
そんな中、婚活をしている独身男性が、なんと結婚が決まったと爆弾発言!それには皆さんもびっくりで、ほんとに心から喜びあうことができました。話し方教室ならではの良さを改めて再発見できた瞬間でもありました。
他の趣味のサークルだったら、ひょっとしたらその男性のニュースも聴くことが出来なかったかもしれません。
しかし、女性と話すのが苦手という悩みも皆さんと共有していたので、喜んで報告をしてくれたと思うのです。
プライベートな話はほとんどしない方でもここへ来ると思わず話したくなる雰囲気があるのだと思います。
それは何のしがらみもない人達の集りで、皆さん似たような悩みをお持ちだからです。
もちろん全く同じではないし、目的も様々ですが、ここへ来られる方は、今の自分よりもっと人間的な幅を広げたいという共通認識があるのです。
ですから人の話しも真剣に聴きますし、共感力も人一倍お持ちです。
その温かい心の持ち主が集まっている所では、ついつい本音が出るものですよね。
安心して心を開放できる場所になっているとしたら嬉しい限りです。
私もまだまだ成長過程でありますが、これからも皆さんの気持ちや悩みに寄り添って、一緒にステップアップしていきたいと思えた素晴らしい一日でした。



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2019/12/5 (木)

映像が浮かぶ、、話

 昨日今日と続いての話し方教室、スピーチテーマは同じで「食べてみたい物」にしてみました。
皆さんいろいろな食べ物をあげてくださいましたが、ほとんどの方が昔懐かしい思い出とともに語ってくださったのです。
 食べた事の無い物としては、キャビアを一度食べてみたい、海燕の巣って、蜂の子って何だろうというのもありました。
 その他の方は子どもの頃に食べた駄菓子、屋台のわらびもち、アイスキャンディー、りんご飴、小学校の給食に出ていたソフト麵(ミートスパゲッティ)、ホヤ貝、父親だけが食べていた酢牡蛎(子どもの時はうらやましくてたまらなかった。大人になって食べたらそれほどでもなかった笑)、
 近所の汚いお好み焼き屋さんのもつ入りお好み焼き(食べると必ずお腹を壊すのに毎日行列が出来るほど人気で、自分も通っていた)などなどおもしろエピソードをお話してくださいました。
 皆さんのスピーチはとても具体的で、その当時に帰っていたのかと思うくらいに鮮明に映像が送られてきました。
 私自身そこまでのことは思わずにスピーチテーマをお出ししましたが、食の思い出というのは、それほど印象深く人の脳裏に焼き付いているのだということに改めて気付きました。
 スピーチテーマを今までも数多く出してきましたが、やはり楽しい記憶や驚いた時の記憶の様に感情が動いた思い出は映像化しやすいのかなとも思います。
 人は感情の生き物と言われますが、それを言葉で表現するのは得意、不得意もあります。
 ただ苦手な人も練習を続けるうちに、だんだんと自己表現をすることに抵抗が無くなり楽しくなってくるのです。
 今まで自分を表現する機会があまりなかった人にとっては最初戸惑うこともありますが、回数を重ねるごとに自信にあふれてくる姿を目の当たりにしています。
 是非皆さんも軽い気持ちでのぞきに来てみてくださいね。



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2019/12/4 (水)

自分のストーリーを書く

 12月に入って急に真冬の寒さになってきたなぁと感じます。
今日は朝夕二回の中国新聞文化センター話し方教室、脳に良い事をいろいろ具体的にお話をしました。
 私自身が何年も続けてきて良かったことの一つに、「日記を書くこと」があります。 
生きていれば当然嫌なことも起きますが、これを全て感謝日記として書くのです。
 メリットは3つあります。 
 一つ目。例えば誰かに嫌なことを言われたとして、それを「メンタルを鍛えてくれてありがとう」とか「刺激を与えてくれてありがとう」「気付きをくれてありがとう」のように感謝の言葉で終わらすのです。
どうしても相手に対して感謝の気持ちを持てない場合は、自分に対して「よく頑張ったね」「辛抱してえらかったね」「すぐ乗り越えられるよ、私なら大丈夫」と褒めたり励ましたりします。
さながらドラマのヒロインのようですが、それで良いのです。
生きるとは毎日がドラマで、紆余曲折あっても最後はハッピーエンドで終わらせます。
すると人生は毎日の連続なので、毎日がハッピーならもちろん人生もハッピーになりますよね。
全ては自分の捉え方次第で、幸せな人生にも不幸な人生にもなってしまいます。一度しかない人生ならどちらを選びますか?
 二つ目のメリットは、夜寝る前に書くので、気持ちが整理されて穏やかな気持ちで眠れるのです。
今日もいろいろあったけど無事に済んだなとか、失敗したとしてもなんとかなったな、などと振り返ります。
よく過去は変えられないと言いますが、どんなことでも捉え方一つでネガティブをポジティブに変えたり意味のあることにできるのです。
これも思考の訓練です。
そしてこれを毎日繰り返せば、その思考も習慣になり自然と前向きな考え方に変わってゆくのです。
 三つ目は、後でその日記を読み返した時です。
どのページを開いても感謝の言葉で締めくくられているので、その時のシーンが蘇って元気や勇気をもらえます。
自己啓発の本を読むように自分が書いたもので元気になれるなんて素晴らしいと思いませんか。
「過去の自分が今の自分を励ます」感じですね。
是非皆さんもこのメリットばかりの「感謝日記」をつけてみてください。
必ず幸せな人生になること、100%保証しますよ!



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