話し方教室 あがり症対策 心理カウンセリング 福山市で開催中

ブログ/2019-01

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2019/1/31 (木)

欠点を褒めるとしたら?

 今日は第五木曜日ですが中国新聞文化センター話し方教室がありました。月末でお仕事が終わらず欠席の方が多かったのは残念ですが、新人さんも来てくださり楽しく進めることができました。前回はポジティブ言葉を使うというテーマでしたので、それに伴い今回は欠点を敢えて褒め言葉に変換して伝えるというワークをしました。例えば「頑固な人」は「信念の持ち主」逆に「信念のない人」は「囚われのない人」「自由な人」の様に、、これは答えが一つだけではないので、いろいろな考え方があって良いのだと思います。皆さんのイメージを尊重しながら「視点を変えて物事や人を観る」練習になったのではないでしょうか。そしてスピーチテーマは「最近嬉しかった事、又は笑った事」大人になると笑う回数はめっきり減るそうです。その貴重な体験をしっかり覚えておくのも大切なことですね。これからも皆さんと楽しくためになるテーマでレッスンをしていきますので、是非足を運んでみてくださいね。



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2019/1/17 (木)

一年の抱負は負けること?

 今日も昨日に続き中国新聞文化センター話し方教室、木曜クラス今年のスタートでした。毎年お決まりの様に目標や抱負を語って頂きます、この抱負の漢字、あまり好きではなかったのですが、というより何故負けるという字が使われているのか不思議でしたが、調べて納得しました。これは背負うの負うという意味だったんですね。ですので自分の目標を責任持って抱いて背負って一年間を過ごすという決意表明なのです。決して負けるという意味合いではなかったことに納得して安心しました。やはり疑問に思ったらすぐに調べることが大切ですね。このネット時代辞書を紐解かなくても一瞬で答えを知ることができるのは本当に有難い便利な時代になったなぁと改めて思います。でも逆を言えば自己完結できてしまうので、人に訊くということをしなくなったようにも思います。それはコミュニケーションの見地からすると少し寂しいことなのかもしれませんね。ところで皆さんはその抱負を人に話しますか?有言実行か無言実行かということになりますが、これは確実に有言実行の方が叶いやすいと言われます。その時のポイントとしては具体的な行動まで含めて話すのが大切です。例えば「今年は健康に気を付けて元気に過ごしたいです。」では具体的ではありませんよね。ですので「今年は甘い物は一日一回に控えて毎日五千歩以上歩くようにします」と言えば、それが脳にインプットされてそのようになる方向にナビゲートしてくれるそうです。脳は自分に対してとても素直なので、心から思ってしっかり潜在意識に組み込まれたものはそれが辛いこととは思わなくなるのです。ただいやいやだと脳は拒否反応を示しますのでブレーキがかかってしまいます。辛いと感じさせて途中で断念せざる負えなくなります。そこでもう一つのポイントは
「楽しんでする」です。脳や潜在意識は一番の本人の味方なので、とにかく楽しんでいることはストップをかけずどこまでも応援してくれるのです。そういう意味では常に自分の本音と向き合いながら、その根源をコイントロールするスキルも必要となります。文章で書くとなんだかややこしく感じますが、簡単に言えば「ワクワクしてよう」ってことなんです。今年もご機嫌で生きるために是非ご一緒にレッスンしませんか?お気軽に見学にいらしてくださいね。



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2019/1/16 (水)

2019年ポジティブ言葉を使いましょう!

 今日は午前午後と2回の中国新聞文化センター話し方教室、新年最初のレッスンでした。なのでそれに相応しいことをお伝えしたいと思い、こんなタイトルのレジュメをしました。人はほっておくと心も身体も錆びつきネガティブな方へ傾いていくと言われています。ですので時には意識してメンテナンスをしたり訓練をしたりして自分と向き合うことをする必要があります。他人のことはかまったり気になったりするのに、何故か自分自身のことは見て見ぬ振りをしてしまいがちです。もしくは気付かないだけなのかもしれませんが、、体のメンテナンスに取り組んでいる人は大勢いらっしゃいますが、心の方は見えない分遅れがちになりやすいのです。心の状態を感情と表現しますと、それを変えられるのは思考です。要する考え方次第で自分のネガティブ感情もポジティブに変換できるのです。そのツールとして一番大切なのは言葉です。料理に例えると、いくら料理の達人が美味しい料理を作ろうと思っても素材である野菜や肉魚などが腐っていたら100%美味しい料理は作れないのと一緒です。思考の素となる言葉のチョイスを変えるのは確かに生易しいことではありませんが、意識して変えることは可能です。例えば簡単な誘い文句で「デパートへ行かない?」「ランチしない?」などは否定形になっています。それを肯定形に変えると「デパートへ行く?」「ランチする?」になります。ほんのちょっとした言い回しですが、変えていくことを意識してみるのが脳の反射的思考を変えていくきっかけになっていくのです。そして褒められた時も「いえいえ」「いやいや」と謙遜せず素直に受け取り、褒めくださった人にまずは感謝を伝えることが大切です。「あなたに褒められて本当に嬉しい、元気が出ます、ありがとう」という気持ちをしっかりと伝えてくださいね。2019年、ポジティブ言葉を使って楽しく自分も周りも明るくしていきましょう!



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